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映画14「横道世之介」 [映画]

映画「横道世之介」を観る。

 『悪人』の吉田修一による同名小説を、高良健吾を主演に迎え、『キツツキと雨』の沖田修一監督が映画化した青春ストーリー。80年代を舞台に、大学進学のために長崎から上京した青年・世之介と、彼を取り巻く人々の青春と、その後を温かい目線で描く。ヒロイン役の吉高由里子ほか、池松壮亮など若手実力派が多数顔をそろえた。

=STORY=
 1987年。長崎の港町生まれの18歳、横道世之介(高良健吾)は大学進学のために上京。人の頼みを断れないお人好しな彼だったが、嫌みのない図々しさが人を呼び、倉持一平(池松壮亮)や加藤雄介(綾野剛)、そしてガールフレンドの与謝野祥子(吉高由里子)たちと共に大学生活を過ごしていた。やがて世之介に起こったある出来事から、その愛しい日々と優しい記憶の数々が呼び覚まされていく……。

 一昔前の80‘sの時代で懐かしい感じ漂う部台で、主演の高良くんが素朴でそ時代に合っていた!考えて見るとその時代だけに周りの登場人物の服装や髪形も懐かしく感じられるものもあり、逆に手の込んだ映画だと思った。
 
 その中で吉高由里子ちゃん演じるお嬢様がとても可愛く魅力的でした。
批評を見るととても温かな・・・とあるが、確かに高良くん演じる主人公はお人よしで幸せんな雰囲気を持ってる。友人の池松壮亮くんとのお風呂での会話とか本当に自然だった。演出の時間軸が色々と変わるため?っと思う事もあるがそれなりに楽しめる事も出来た。だが、最後の方、吉高さんのとの結末などもうちょっと分かるヒントが欲しかった!

 前評判が良かっただけに期待しちゃった分ちょっと拍子抜けした映画でした。
130307 横道世之介.jpg
 今でも断然、「ストロベリーナイト」の竹内結子ちゃん、西島くん、大沢たかお君の良さに尾を引いてしまう今日この頃でした。あと、絶対に見て欲しい「レ・ミゼラブル」!お時間があれば皆さま是非見てください!(笑)

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