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映画07「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」 [映画]

映画「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」を観る。

 「ビッグコミックスピリッツ」に連載中の高橋のぼるによる人気コミックを、監督・三池崇史&脚本・宮藤官九郎のコンビが、生田斗真主演で映画化したバイオレンスドラマ。暴力団の大物を逮捕するため、潜入捜査を命じられた交番勤務の警察官が、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも目的達成のために奮闘する姿をコミカルに描く。

=STORY=
 谷袋警察署交番勤務の巡査・菊川玲二(生田斗真)は、人一倍正義感が強いものの、警察学校を史上最低の点数で卒業、巡査になってからも始末書ばかり書かされる日々を送っていた。そんなある日、玲二は署長の酒見(吹越満)に呼び出され、突然クビを言い渡される。驚く玲二だったが、実は表向きは懲戒免職という形をとりながら犯罪組織に潜入してターゲットを挙げる潜入捜査官、通称“モグラ”となり、合成麻薬MDMAの密売ルートを暴けという命令だった。そのターゲットは関東一の広域暴力団・数寄矢会組長、轟周宝(岩城滉一)。数寄矢会は、関東一円を地盤とする武闘派暴力団組織で、組員は8000人といわれていた。覚悟を決めて闇カジノ“虎ジャガー”に潜り込んだ玲二は、ひょんなことから数寄矢会傘下・阿湖義組の若頭“クレイジーパピヨン”こと日浦匡也(堤真一)に気に入られ、とんとん拍子に組長の阿湖(大杉漣)と親子盃の義を取り交わすことになる。しかし、渦巻く数寄矢会内部での権力闘争、そして関東進出を狙う日本最大の暴力団組織・蜂乃巣会との抗争も勃発し、玲二は次から次へとピンチに陥る。果たして、玲二は無事に轟周宝を挙げ、モグラとしての任務を果たすことができるのか……。

 さすがクドカン!予想以上の面白さで、なんか元気にしてもらった気が・・!
しょっぱなからの衝撃映像から、主人公の生田斗真くんを取り巻くメンバーが個性的で、遠藤憲一さん、吹越さん、そしてクドカン作品にはかかせない大人計画メンバー!皆川猿時くん!(荒川良々くんも良く出演してる)警察側メンバーが何度もテストとして試してくる感じも面白い。潜入後はやっぱり兄貴分の堤真一さんがやっぱり最高!ナイナイ岡村くんもいい味をだしてるし、山田孝之くん、大杉連さん、岩城滉一さんなど渋くカッコいい。ヒロイン仲里依紗ちゃんはホント可愛かった。ラスト近くでは上地祐助くん堤さんがおもろく超熱い!
 ちょっと上映時間は長いかもしれないが、そんなこと感じさせないほどテンポの良さと痛快さ!斗真くん演じる主人公がバカげているけど真っ直ぐで男気あるのがカッコいい!男も惚れる素敵なキャラで、楽しませてくれて、観終わったあとはスッキリした気分にさせてくれる映画でした。
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