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映画12「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」 [映画]

映画「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」を観る。

 神経内科医の田口と厚生労働省の役人・白鳥の凸凹コンビが、病院を舞台に起きるミステリアスな事件に挑む姿を描く、海堂尊の人気小説の劇場映画化。最新鋭の死因究明システムの導入を機に起きる、病院爆破の脅迫状や前代未聞の集団不審死事件の謎に2人が迫る。田口&白鳥を演じるのは、ドラマシリーズの伊藤淳史と仲村トオル。

=STORY=
 日本初となる国際Aiセンター(Ai=オートプシーイメージング:死亡時画像診断)発足の目玉として、MRI“リヴァイアサン”の導入が決定。顕微鏡レベルの解像度を誇り、まさに現代医療の怪物としてふさわしい巨大な機器は世間から大きな注目を集めていた。国と自治体、東城医大が三位一体で取り組む死因究明システムの一大改革に、東城医大の心療内科医・田口公平(伊藤淳史)と厚生労働省でAi導入を推進する白鳥圭輔(仲村トオル)が奔走。こけら落しとなる大講堂でのシンポジウムは10日後に迫っていた。そんな中、東城医大に「三の月、東城医大病院とケルベロスの塔を破壊する」と記された脅迫状が届く。ケルベロスとは、ギリシア神話に登場する三つの頭をもつ冥界の番犬で、“ケルベロスの塔”は“死への入り口”、すなわちAiセンターを意味するものだった。疑惑と謎を抱えながら真相を突き止めようとするバチスタコンビ。時を同じくして、司法解剖では死因が判別できない前代未聞の集団不審死事件が発生。白鳥のよく知る人物も犠牲となってしまう。そしてAiセンター始動の日。それは医学界の根底を大きく揺るがす“最悪な日”となった……。

 TV版のストーリーから映画へとスケールアップした今作、伊藤君とトオルくんのコンビが変わらず面白くいい。それに映画から参戦、生瀬さんの外国帰りキャラも結構ポイント所でいい味を出してる。ジェネラルルージュの呼称を持つ西島くんと、救命救急医の松坂桃李くんとの師弟関係も素敵。医療問題と切ない話しも盛り込まれつつのTVドラマシリーズ映画でした。
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