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観劇『アイーダ』 [観劇]

ずっと以前の話。やっとアップできる(笑)

劇団四季ファンの友達にチケットをとってもらい、久しぶりに四季を観に行く。
「アイーダ」
これは愛の物語。

121011+アイーダ.jpg

誰にも引き裂くことのできない運命の愛は、時空をも超える
時は古代、ファラオが支配する強大な王国エジプト。いにしえよりナイルの恵みを受けてきたこの国は、領土拡大をねらって隣国ヌビアに攻め入っていました。ヌビア国侵攻の先頭に立つのは若き将軍ラダメス。破竹の勢いで勝利をおさめ、捕虜をともなって意気高らかに帰還します。帰国の途上、ヌビア人捕虜の中のアイーダという女性が、大胆にも反乱を試み、ラダメスに抵抗します。実はこのアイーダこそ、身分を隠したヌビア王女だったのです。

アイーダの正体を知らないラダメスは、婚約者である王女にアイーダを侍女として献上します。ぜいたくに着飾った日々を送る王女アムネリスは、物怖じしないアイーダの態度に驚きますが、次第に侍女以上の信頼を寄せるようになるのでした。

ヌビア遠征の成功を祝う晩餐会の席上。エジプト王は娘アムネリスとラダメスとの結婚を7日後に行うと宣言します。王女との結婚はラダメスの将来を約束するものでしたが、冒険を愛するラダメスは言いようのない失望感を味わいます。
「自分の運命が気に入らないのなら、変えればいい」
落胆するラダメスに、アイーダは挑戦的な言葉を投げつけます。現在は捕虜の身の上でありながら、勇気を持ち気高さを失わないアイーダの言葉にラダメスは衝撃を受け、自らの過ちを認めます。アイーダもまたラダメスのいさぎよさに驚き、次第に二人は惹かれ始めます。

その頃、ヌビア人奴隷の間では王女アイーダに祖国再生を託そうという気運が高まっていました。固辞したものの、やがて指導者としての自覚に目覚めたアイーダは、指導者を象徴するローブとともに自らの運命を受け入ることを決意します。一方、アイーダへの愛を自覚したラダメスは、新たな人生を送ろうと自らの財を人々に惜しげなく分け与えます。自らの思いに正直に生きようとするラダメスの姿を見て、アイーダもまた心を抑えきれず、二人は愛を確かめ合うのでした。
アイーダ、ラダメス、そしてアムネリス。敵国同士、それぞれの国を背負って立つ三人の愛を、運命が大きく押し流し始めます。
ラダメスとアムネリス二人の結婚の日が近づいてくる…。

 以前「アイーダ」を観て、ストーリーなど作品良さに惚れこみ、今回も1度は観たい!と思って観に行く。前回公演の終わり頃に観に行った時にはメインキャスト阿久津さんではなかったので、今回早めに観劇したのだが、残念ながらタイミングが合わず1週前から変わってしまっていたようだ。

 アイーダ役の方も私には最初馴染めなかったが、徐々にアーダの魅力に惹かれて行くようにしっくりきてた。その分ラダメス役の方がちょっと若い感じというか重い存在感がもう少し欲しかった。アムネリス役のお姫様は本当に可愛らしく、そして色々心境の変化から徐々に女王と成長していく姿もいい。昔観た時と同じ人だと思うが、凄く綺麗な方で、うちの劇団の西尾知里にとても良く似ている。改めてちさっちって宝塚にいてもおかしくない風貌を持ってると思う。
121011+アイーダキャスト.jpg

 久しぶりの劇団四季新名古屋ミュージカル劇場は「こんなサイズだっけ・・」と思う小じんまりサイズだが、色々思いつつ、それでも十分「アイーダ」の世界を楽しむ事が出来た。
 友達が安く良い席を取ってくれた事にも感謝!

 やっぱり「アイーダ」はストーリーがいい[黒ハート]

121011+アイーダ 四季.jpg
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みっちゃん

あんぱんち〜様!
niceありがとうございます!!

by みっちゃん (2012-11-03 00:02) 

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