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2009.秋TV 「後篇」  [ドラマ]

 やっと録画していたドラマを見る事が出来た。

ギネ 産婦人科の女たち:出産がここまで命の危険にさらされる事だとは正直思っていなかった。藤原紀香演じる産婦人科医のキャラクターが最後まで掴みどころがなく曖昧な終わり方だったと思う。出演者の松下由樹さん、板谷由夏さん、内田有紀、國村隼さんがとても良い味を出していた!上地雄輔くんも普段の穏やかなキャラとは違いちゃんと役者業してたなぁ!こちらもいいキャラでした。準レギュ、ゲスト出演?の西田尚美さん&八嶋智人さん夫婦のくだりはホントに良かった。あとは往年の子役コンビ?西尾まり&鈴木美恵の2ショットに懐かしさを感じた(笑)

交渉人2:米倉涼子扮する女刑事(宇佐木玲子)がなかなか勇ましい!警察組織での女性地位は大変な様子も描かれ、1では全く認められなかった宇佐木も同僚の筧さん、笹野さん・上司の陣内さんに信頼されチームワーク感が出て良かった。ドランクの塚地くんもいいムードメーカーになっていた。これなら映画もちょっと楽しみ。

小公女セーラ:ハウス名作劇場でアニメを見ていて内容は知っていたので安心して見れた実写版。樋口可南子さん扮する院長先生がいい味を出していて、斉藤由貴も相変わらずのキャラだし、フランス語教師の田辺誠一さんと院長のエピソードは素敵だった。林くん・要くんも良かったし、ハッピーエンドで何より!終り方も良いドラマでした。

東京DOGS:やっと見る事が出来た。水嶋ヒロくんと小栗旬くんのコンビが、昔の「あぶない刑事」のような2人のイメージとちょっと重なる。掛け合いは面白かった。絶妙のタイミングで電話が入る田中好子さんの母親ぶりもいい味。成宮くん、仲村トオルくんの登場にも、テンションが上がった!エンドロールの出来がお洒落でカッコよく印象に残った。SPとか出来そう。

ライアーゲーム シーズン2:映画へと続く展開が楽しみだが、本当に面白く、上手く話しが進む・・・原作者さんがすごいなぁと。良く考えられるなと感心してしまう。二人(戸田恵理香&松田翔太)の今後の関係性も楽しみ。

不毛地帯:山崎豊子さん原作という事で、男世界を描くのがさすがに上手いし魅力的。どんどん引き込まれて行く。密かに思いを寄せる主人公(唐沢くん)と元上司のお嬢さん(小雪)の関係も大人の恋!って感じで注目しちゃう。天海さんのアタックも良かったけどね!いいキャラで煽ってる!まだ年越してからの2部は見ていないが、これからも目が離せない!!骨太ドラマだ。

Xmasの奇蹟:今回ハマった昼ドラ!前回の「嵐がくれたもの」も伊勢湾台風を題材に、岩崎ひろみちゃんが好きだったから見てた。なかなかいいドラマでした。そして「Xmasの奇跡」予告でキャラメルボックスの大内厚雄さんが出ているので、しっかりと見てしまった!岡田浩輝くんも好きだし、ストーリーも事故にあった彼の記憶を持ったまま、まったく別人の体に入ってしまう・・・と言う韓流的?!昼ドラ的展開で楽しさ満載のドラマでした。

SP大河ドラマ(笑):「坂の上の雲」:初回はなんとなく・・の見方だったが、どんどん引き込まれて行った。本木&香川がホントに際立つ!やっぱり香川さんは本当にすごいよ!菅野美穂も今後どうなっていくのかちょっと楽しみ。でもまた来年いや、今年の年末までのお預けは長すぎる!!忘れちゃうよ。多分総集編やりそうだがね。「竜馬伝」と言い、香川照之さんの年でしょう!!

SPドラマ「最後の約束」:偶然ビルに居合わせた嵐5人。それぞれのシュチュエーションに出てくる出演者、大塚寧々さん、藤木直人くん、小堺一機さん、黒木メイサ&津川雅彦さん親子たちと魅力的だったが、最後のどんでん返し!は良いモノの、ちょっと説得力に欠ける・・・もう少し深みが欲しかったが、中高生たちが見る分にはちょうどのドラマだったと思う。

SPドラマ「筆談ホステス」:本屋の店頭に話題の本として並んでいて気になっていた。ドラマは幼少の頃に聴覚障害になり、母親に健常者と変わらない様にと厳しく躾けられ「1番になりなさい」の言葉に一生懸命答えるがいずれは重くのしかかっていく。高校を中退し、自分の居場所、認めてくれる場所の見つけた先は「ホステス」だった。筆談で人の心を温かく包み、いずれはホステスの中の1番!銀座のお店でのNo1といわれるホステスになっていく。
家を出て一人頑張る主人公の姿、母との仲を心配する兄、本当は心配しているのになかなか許し認めれない母。久しぶりにボロボロ泣けた胸を打つドラマでした。

SPドラマ「Wの悲劇」:昔、薬師丸ひろ子さんと高木美保さんが出演していたと言うぐらいしか覚えていなくて菅野美穂ちゃんが出演すると言うことで見てみた。現代アレンジしてあると思うが「こんな話だったん?!」って感じで見ていたけど、これはこれで面白かった。死体役になるの津川雅彦さんを見せる演出が面白かったし津川さんもすごいなぁと。真矢みきさん、池内淳子さん、橋之助さん、成宮くん、江守徹さん、香川照之さん、すごいメンバーだった。岡田恵和さん脚本で「エンディングの雰囲気やら菅野ちゃん出演!あぁ~」と納得してしまった(笑)

SP「阪神・淡路大震災から15年 神戸新聞の7日間」:このドラマも神戸新聞社の記者の視点から、実際の記録とともに製作されている為、見ながら涙が止まらなかった。自分達も被災者であるにも関わらず、読者に少しでも情報を届ける記者魂!自分の所ではホストコンピュータも使えなくなり、京都新聞にも協力を仰ぎその思いに答え被災後も休まずに新聞を発行し続けた事に記者たち、新聞印刷所の社員、新聞販売所の配達員たちの熱い思いがすごく伝わってきた。あれから15年!本当に再興にはいろんな苦しみ思いがあったと思うが「がんばれ神戸」を合言葉にちゃんと復興してきた。人間の生命力の強さを感じるとともに、この地震を教訓にこの事を忘れず、地震に備える覚悟を胸に刻みたいと思う。

 単発ドラマも色々興味深く見る事が出来た。さぁいよいよ新ドラマが始まってきている。何本か初回を見た。佐藤隆太くん主演「まっすぐな男」菅野美穂ちゃん主演「曲げられない女」だったかなぁ?どっちも似たタイトル&話の根本が一緒の気がするが・・・どうなっていくのか楽しみ。

 新番組も目が離せない!!
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のん

もし良かったら、クリスマスの奇跡のラストがどうなったか教えてもらえないでしょうか?
母が見逃し、ちょっと嘆いていたので……(苦笑)

よろしくお願い致します!!
by のん (2010-01-19 14:19) 

みっちゃん

タケル様、nice!ありがとうございます。

 のん様!ありがとうございます。
だいぶ時間が経ってしまったので、あまり思い出せないのですが・・・(笑)

「突然、仁美が留学を決めた、と健に別れを告げる。一方、ミツコと生きていくことを決めた柏木は、直にあることを頼む。1月30日、その夜は二回目の満月、幸運を呼ぶブルームーンの夜だった。会社も廃業になり、生きる目的を失った直は、青の月に語りかける。浩志に会わせて。浩志の元に行かせて...お願い...お願い...。そのとき、直を呼ぶ声が...。(終)」(東海TVのHPより) 健から浩志がいなくなってしまったと思っていた直。実は浩志の意志は残っていたが、これ以上悲しませたくないと黙っていた。会社も失い、浩志に会いたいと願う直の元に、浩志の姿が蘇る。そこでやっと、今まで言っていなかった、伝えれなかった想い「愛してる」と伝え、もう一度、一から歩みだし、1年後・・・同じ場所で事務所を立ち上げる。と言った感じでした。
 見落とすと悔しいものですよね!わかります。

by みっちゃん (2010-01-21 17:57) 

のん

ありがとうございましたm(_ _)m
母に伝えた所、大変喜んでいました。

ホントにホントにありがとうございました。
by のん (2010-01-26 09:19) 

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