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観劇「ブラックバード」 [観劇]

 2007年度ローレンス・オリビエ賞 最優秀作品賞受賞作品「ブラックバード」を観た。

NHK朝ドラ「ふたりっこ」に出演の時から少しづつ気になり、舞台からTVドラマで活躍する様になって、内野聖陽くんがお気に入りになり、ゲキシネ「メタルマクベス」で更に心打たれてから気になってました。そして相手役の伊藤歩ちゃんも昔からTVドラマ(ウエディングプランナー、Drコトー診療所・ジャックスカードCM)に出ていて魅力ある女優さんで好き、そんな二人が公演する芝居のストーリーもちょっと気になり興味を持った。

 大阪公演を先にしったので、大阪に観に行こうか迷っていた時に名古屋でも公演を行う事を知りその勢いで飛びついた!そしてちょうど新聞に先行のチケット販売の記事があり、意気揚々と発売時間きっかりに電話を掛ける。それが意外とすんなりかかってしまいチケットを取る事が出来てちょっと拍子抜け[わーい(嬉しい顔)]それでも、チケット取れて観劇できる事を喜んでいて、あの事件発生[爆弾]そう、別の芝居とチケットをダブらせてしまった[あせあせ(飛び散る汗)]

 公演当日も期待を胸に会場に行くと、意外と年配の方も多く年齢層が高かった(笑)また、同じ会場の別のホールでは「HIROMI GO」のコンサートが催されていた[ぴかぴか(新しい)]
 
 「ブラックバード」STORY:15年前に未成年に対する行き過ぎた行為で有罪判決を受け、名前も住む場所も変えて人生をやり直した男‘レイ’の元へ、ある日突然、一人の女が現れる。それは、その事件の被害者で、ずっと同じ町に暮らし周囲から好奇の目でみられながら生きてきた’ウーナ’だった。
来訪の目的がわからず怯えるレイに、ウーナはこの15年間について、そして当時の「こと」について話し始める。
やがて明らかになるふたりの本当の関係と、意外な真実とは・・・。

 幕が上がり、工場の休憩室らしき場所で二人の現代劇が始まるが、入り込むのにちょっと時間がかかった。
ストーリーが意味ありげなため、会話が中心となり内容が少しずつ明らかになっていく。しかし二人芝居、所々起伏を作ってはいるものの、ちょっと強引にもみえる。過激っぽいシーンもあるが、何と言ってもラストの終わり方が?!久しぶりに後味の気持ち悪い作品だった(笑)解釈のもって行き方がすっきりしず、他のお客さんも理解に困った様で、脚本を購入する方が多かった(笑)

 それでも、カーテンコールでは一転して出演者たちの素らしき部分、ユーモアなサービス精神を見せてくれた。
また、これはこれで1つの作品としてとどめておきたいと思う。
090816_BLACK+BIRD.jpg
 
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duke

面白そうですね!うちのさん、好きです!
by duke (2009-08-21 20:05) 

みっちゃん

duke さま!ありがとうございます!!

 私も内野さん好きです!2004年ミュージカル「エリザベート」の内野くんバージョンのCDをつい購入してしまいました!歌声も素敵です!!
by みっちゃん (2009-08-24 20:54) 

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