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映画04「ジャッジ」 [映画]

映画「ジャッジ」を観る。

 CMプランナーとしてソフトバンクの「ホワイト家族」などを手がける澤本嘉光が脚本を務め、CM業界の裏側に迫るコメディ。世界一のテレビCMを決める広告祭を舞台に、社命で自社CMをグランプリにすべく奮闘する広告マンの姿を描く。妻夫木聡演じる主人公と、北川景子演じる彼の偽の妻との恋模様からも目が離せない。

=STORY=
 テレビCMの世界一を決めるサンタモニカ国際広告祭。落ちこぼれの広告マン、太田喜一郎(妻夫木聡)は、社内一のクセモノ上司、大滝一郎(豊川悦司)に押し付けられ、広告祭の審査員として参加することになる。太田は毎夜開かれるパーティーに同伴者が必要と知り、仕事はできるがギャンブル好きの同僚、太田ひかり(北川景子)に同行を懇願する。ひかりは嫌々ながら“偽の妻”として、太田と一緒に広告祭へ行くことに。戸惑う太田は、なぜか審査会に詳しい窓際族の鏡さん(リリー・フランキー)から、怪しげな特訓を受ける。世界各国の代表が集う華やかな審査会が開幕するが、ちくわのCMで賞を獲らなければ、太田は会社をクビになってしまうという事実を知る。世界中のクセモノ揃いのクリエイターたちが駆け引きや小芝居に躍起になるなか、ライバル会社のエリートクリエイター、木沢はるか(鈴木京香)も参戦してくる。太田は持ち前のバカ正直さと、鏡さん直伝の数種類の英語を武器に奔走し、ひかりの助けを借りるうち2人の距離も近づいていき……。

 気兼ねなく観れると思い、気になっていたので観に行く。
妻夫木君のダメ社員ぶり、むちゃぶり上司の豊川さんや不思議なリリーさん、ギャンブル好きの北川景子ちゃんなど、色々なキャラが立ってて面白い。CMクリエイターさんが手掛けただけにCM業界の事もわかりリアル。その中の鈴木京香さんが手掛けたとされるトヨタのCMも凄くいい出来で素敵だった。副審査員の外国人の人も粋でカッコいい。荒川良々くんのエセ外国人っぽいキャラも面白い中で、妻夫木くんのいい人柄と次第に寄り添っていく北川景子ちゃんとの関係も良かった。日本人の謙虚さや人柄があふれた楽しい娯楽映画でした。
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