SSブログ

映画59「ダイアナ」 [映画]

映画「ダイアナ」をこれも以前に観た(笑)

 97年8月31日に交通事故で36歳の生涯を閉じた元英国皇太子妃ダイアナ。ナオミ・ワッツがダイアナ妃に扮し、チャールズ皇太子と離婚し、新たな人生の1ページを歩みだした彼女がパパラッチの追跡に遭い、苦悩する姿など、その知られざる一面に迫る人間ドラマ。監督は『ヒトラー 最期の12日間』のオリヴァー・ヒルシュビーゲル。

=STORY= 
 1995年、英国皇太子妃ダイアナ(ナオミ・ワッツ)は夫と別居して3年、2人の王子とも離れ、寂しい暮らしを送っていた。そんなある日、心臓外科医のハスナット・カーン(ナヴィーン・アンドリュース)と出会う。心から尊敬できる男性にやっと巡り逢えたと確信するダイアナ。BBCのインタビュー番組に出演し、別居の真相を告白、“人々の心の王妃”になりたいと語って身内から非難されるが、ハスナットは彼女を励ましてくれた。1年後、離婚したダイアナは、地雷廃絶運動などの人道支援活動で世界中を飛び回る。自分の弱さを知るからこそ、弱者の心を理解する彼女は、人々を癒し、政治を動かす力も持ち始めていた。一方、ハスナットはゴシップ紙に書きたてられ、彼の一族からも反対される。ダイアナは、ドディ・アルファイド(キャス・アンヴァー)との新しい関係に踏み出すが……。

 ダイアナ妃が亡くなった時、海外旅行でちょうどイギリスで滞在2日目だった。亡くなった報道を聞いた時も英語があまり良く分からずニュースでやたらとダイアナ妃の写真が出ていてホテルでも少し賑わっていたのを覚えている。旅行に連れて行ってもらった従兄弟のお姉さんにダイアナ妃が亡くなったと知らされ、スコットランドを回った後、バッキンガム宮殿を再び見に行く。初日に見た風景と違って、宮殿の前には献花がいっぱい添えられていた。そこに折り鶴を手向けた思い出があり、今回の映画も興味深かった。

 ストーリーに集中したくて吹替えで観たが、ダイアナ妃の事をそれほど詳しく知らなかったので、色々と知る事が出来た。と、ともに驚きもあった。色々報道された写真のシーンなども場面で出てきたし、ダイアナ妃の本当の人柄を知る事が出来た。
 正直、ダイアナ妃の人気と共にパパラッチの執拗までの追っかけぶりに可愛そうと感じながらも、国民に本当に愛され、人の為に尽くした素晴らし人道家の女性だった。若くして亡くなったのは良い人ほど早死にするそんな勝手な思いと共に美人薄命なのだと・・・。
 愛され人気があるが故にパパラッチに追われ、王室との確執などで追い込まれて行き、みんなに愛されるも孤独を感じる切なさがわかる映画でした。
131205+ダイアナ.jpg
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。