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映画36「100回泣くこと」 [映画]

映画「100回泣くこと」を観る。

 中村航のベストセラー小説を、関ジャニ∞の大倉忠義&桐谷美玲主演で映画化した、せつないラブストーリー。バイク事故で記憶を失った青年と運命的な再会を果たしたヒロインの姿が描かれる。プライベートでもバイクを運転するという大倉が、スタントなしで物語のカギを握る事故シーンに挑むなど、まさに体当たりの演技を見せる。

=STORY=
4年前のバイク事故で逆行性健忘症を患い、事故以前1年間の記憶を失った藤井(大倉忠義)は、恋人の佳美(桐谷美玲)に関する記憶がぽっかりと消えていた。ところが、共通の友人であるムース(忍成修吾)とバッハ(波瑠)の結婚式に出席したことをきっかけに、2人は運命の再会を果たす。初めて出会ったはずの佳美に自然と惹かれた藤井は、ずっと乗っていなかったバイクの修理に彼女を誘い、距離が接近。やがて、藤井の記憶は戻らないまま、止まっていた時が動き出すように、2人は再び付き合い始めるのだった。だが、4年間ずっと待ち続けていたはずの佳美は、かつて恋人同士だった事実を藤井に打ち明けようとしない。一方、佳美に強く惹かれた藤井は“突然だけど、結婚しよう”とプロポーズ。それを受けた佳美だったが、“1年間、結婚の練習をしよう”と条件を付けて一緒に暮らし始める。穏やかに過ぎてゆく2人の生活。街角の小さな教会でのたどたどしい愛の言葉と誓いのキス、佳美が熱を出した時、藤井が渾身の力を出して踊ってくれた“解熱の舞”……。ささやかながら、満ち足りた幸せがこのままずっと続くと思っていた頃、佳美に病魔が忍び寄る。ある日、佳美は“実家の父親の具合が悪いから”と家を出たまま帰ってこなくなってしまう。佳美の言葉に何の疑いも持たなかった藤井だったが、久しぶりに帰った実家で見つけた手紙をきっかけに、4年前も自分たちが付き合っていた事実を知る。さらに、佳美の親友、夏子(ともさかりえ)から彼女の現状を聞き、バイクを飛ばす。なぜ、佳美は“結婚まで1年”と答えたのか……。なぜ、かつて2人が付き合っていたことを明かさなかったのか……。藤井の失われた記憶の中には、佳美への深い愛と、あまりにも切ない真実が隠されていた……。

 期待してしまったのか・・・いい話なんだけど、ちょっと構成とか演出など、見せ方をもうちょっと何とか出来たら、観ていて驚きや、やられた感が出たのではと思ってしまった。
でも主演の二人、大倉くんと美玲ちゃんが凄く自然体で好感が持てたし、雰囲気が良かった。劇中の“解熱の舞”なるシーンはバラエティ番組でも話していたがちょっと見モノ(笑)
何だか若々しく初々しい感じの映画で恋に一生懸命って素敵だなと思った映画でした。
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