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映画22「図書館戦争」 [映画]

映画「図書館戦争」

武力による検閲から本を守る防衛組織、図書隊の活躍を描く、人気作家・有川浩のベストセラー小説を実写映画化。図書隊に入隊し、過酷な訓練に挑むヒロイン、郁を榮倉奈々、彼女を一人前の隊員にしようとする厳しい班長の堂上を岡田准一が演じる。監督は『GANTZ』シリーズを手がけた佐藤信介。

=STORY=
近未来の日本。各メディアにおける風紀を乱す表現を武力の行使をも厭わず取り締まる『メディア良化法』が施行された。それから30年後の正化31年、『メディア良化法』による検閲に対抗し読書の自由を守るために結成された図書館の自衛組織・図書隊に笠原郁(榮倉奈々)が入隊する。郁は高校生のときに図書隊隊員に読みたい本と彼女自身を助けてもらったことがあり、その隊員に憧れていた。郁の担当教官となった二等図書正・堂上篤(岡田准一)は非常に厳しく、郁を助けた隊員のことも愚かだと非難する一方、絶妙なタイミングでフォローを入れてくる。堂上の厳しい指導を経て、郁は女性としては初めて図書特殊部隊ライブラリータスクフォースに配属されるまでに成長。堂上や小牧幹久(田中圭)の下、エリート・手塚光(福士蒼汰)や業務部・柴崎麻子(栗山千明)といった同期の仲間に囲まれ過酷な訓練と図書館業務をこなしていく。そんな中、郁はなぜか優しく助けてくれた憧れの隊員とは真逆であるはずの堂上のことを意識しはじめる。ある日、小田原にある情報歴史図書館が閉館されることになる。情報歴史図書館が有するすべての資料は関東図書隊に移管されることになったが、その中には『メディア良化法』に関する報道資料が含まれていた。それは『メディア良化法』成立の裏側に触れていると言われており、メディア良化委員会はその報道資料を狙っているため、移管の日には図書隊とメディア良化委員会との衝突が避けられないことが決定的だった。本来タスクフォースは危険な前線に立つべきであるものの、郁は図書基地司令・仁科巌(石坂浩二)の護衛にまわることになる。戦闘配備から外されたことにショックを隠せない郁に、堂上は何も言わないでいた。全面対決がはじまるそのとき、堂上の耳に、思いもよらぬ事件が起こったことが入ってくる……。

 めずらしく公開初日に観に行く。前日に番宣番組を見てより一層楽しむ事が出来た。番組では、主演の二人がMCを勤めゲストを呼んで映画製作を振り返りつつ、見どころを離してくれる。また監督みずからアナザーストーリーを製作し、ちょっとしたミニストーリーも放送していたのも凄く良かった。

本編の方は、ホント岡田君がカッコいい!榮倉ちゃんとのコンビの感じも良く、共演者、田中圭くん、栗山千明ちゃん、橋本じゅんさん、朝ドラにも出演し出した福士蒼汰くんなど個性的でそれぞれが凄く素敵で良かった。
映像の迫力も凄かったが、素敵な図書館を幾つか撮影で使ったと言う事で、お洒落で素敵な図書館がいっぱいある事も知ることが出来た。自衛隊の協力もあり、本当に迫力があったため、戦争という日本では起こり得ない事が実際に起こったら・・・など戦争についてちょっと考える事も出来た。機会があったら原作も読んでみたくなりました。
ツンデレで胸キュンもありの観やすく、アクションも本格的でカッコ良い映画でした。
2013.04.27 図書館戦争
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