SSブログ

映画42「るろうに剣心 伝説の最期編」 [映画]

映画「るろうに剣心 伝説の最期編」

 週刊少年ジャンプに連載され、後にテレビアニメにもなった和月伸宏の同名コミックを佐藤健主演で実写映画化し、大ヒットを記録したアクション作の続編となる2部作の後編。原作ファンの間でも人気の高い「京都編」を基に、日本制圧を目論む新たな敵に、かつて“人斬り抜刀斎”と呼ばれ恐れられた男、緋村剣心が立ち向かう。

=STORY=
かつて“人斬り抜刀斎”と恐れられ“最強”の伝説を残した男・緋村剣心(佐藤健)は、新時代を迎え、神谷薫(武井咲)ら大切な仲間たちと穏やかな日々を送っていた。そんなある日、剣心は新政府から、剣心の後継者として“影の人斬り役”を務めた志々雄真実(藤原竜也)を討つよう依頼される。志々雄は新政府に裏切られ焼き殺されたはずだったが、奇跡的に復活、京都で戦闘集団を作り上げ日本征服を狙っていた。剣心は必死で止める薫に別れを告げ、京都へと向かう。かつては剣の腕も頭脳も剣心と互角だったが、今や誰もが恐れる魂の凶悪さを持つ志々雄とついに宿命の対面を果たす剣心。だが、志々雄は部下の瀬田宗次郎(神木隆之介)に相手を命じ、その最速の技は剣心の逆刃刀を真っ二つにしてしまう。さらに剣心は、元御庭番衆の四乃森蒼紫(伊勢谷友介)が自分を狙っていることを知る。彼は、剣心に勝って己こそが最強だと証明しようとしていた。逆刃刀を失くし、最大の危機に立つ剣心のもとへ、薫と仲間たちが駆けつける。一方、志々雄は京都大火を企てるが、その炎の影には恐るべき陰謀が隠されていた……。

 前後編と超大作後編も展開がどうなるのか楽しく見る事が出来た。前編最後に出てきたあのお方!福山君(やっぱり龍馬伝を思い出しちゃう!でもカッコいい)が師匠だったとは!剣心の幼少時を少し知る事もできまた、志々雄真実や宗次郎の過去なども触れていたのが良かった。田中珉さん演じる翁と四乃森蒼紫の伊勢谷友介君の戦いのその後の展開も!青木君演じる左之介を交えての強大な敵、志々雄との四つ巴の様な対決も迫力があった。最後は・・・まぁ志々雄のお陰だよ(笑)でも、ホントに戦いのシーンは凄かった。男ばかりでなく女たちもそれぞれ非力ながらのストーリーがありそれも良かった。
 ちょっと前半はゆったり心情を中心とした“静”で後半は戦い中心の“動”という感じの超大作アクション映画でした。
140921るろうに最後編.jpg
nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 2

コメント 2

cs

京都大火編に続いて、大友監督はじめスタッフもキャストも期待にしっかり応えて、納得の完結編を届けてくれて、まずは一安心、その上で娯楽アクションとしての壮絶な殺陣も、ドラマの部分もほんとに堪能させてもらえました。
やっぱり・・・龍馬と以蔵に見えちゃいますよね。
まあ、それを含めてほんとに贅沢でいちいち納得の配役が素晴らしかったです。田中泯さんと伊勢谷くんの対決はその中でも特に大好きです。あと、江口さんの斎藤もかっこよすぎでしたね。
by cs (2014-10-18 20:39) 

みっちゃん

 cs様!コメントありがとうございます!!
どのシーンも本当に贅沢で良かったですよね!
みんなカッコ良かった!!
by みっちゃん (2014-10-18 23:44) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

2014 遠山事務所公演濃ゆ〜い午後 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。