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映画25「青天の霹靂」 [映画]

映画「青天の霹靂」を以前に観る。

 お笑いだけでなく、俳優、作家としてマルチな活躍を見せる劇団ひとりが映画監督に初挑戦したヒューマンコメディ。大泉洋演じる売れないマジシャンがひょんな事から40年前にタイムスリップし、若き日の両親と出会い、自らの出生の秘密を知る。劇団ひとり本人も、主人公の父親の若き日を演じ、大泉とコミカルなやりとりを見せる。

=STORY=
 薄汚れたマジックバーで日々働く39歳の売れないマジシャン轟晴夫(大泉洋)は、幼い頃、母に捨てられ、父とは10年以上絶縁状態が続いていた。そんなある日、晴夫のもとに警察から電話が入り、父の死を知らされる。遺骨を抱え、ホームレス生活だった父の住み家のダンボールハウスに来た晴夫は自らの未来を重ね、「なんで俺、生まれてきたんだろう」と絶望に暮れるのだった……。そこに青天の霹靂――青空に一閃の雷が光り、晴夫を直撃する。気付けば晴夫は、40年前の浅草にタイムスリップしていた。浅草ホールを訪ねた晴夫は、スプーン曲げを披露して一躍人気マジシャンとなっていく。そんな中、同じくマジシャンをやっていた若き日の父・正太郎(劇団ひとり)と、彼のアシスタントである母・花村悦子(柴咲コウ)と出会った晴夫は、ひょんなことから正太郎とコンビを組むことになる。やがて、悦子の妊娠が発覚、晴夫の出生の秘密が次第に明らかになっていく……。
 
 劇団ひとり作・初監督というのと、大泉洋ちゃん主演、柴咲コウちゃん出演となれば、観に行くしかないと予告を見ていた時から思っていた作品。好きなタイムスリップもの話で、ひとりと洋ちゃんの掛け合いも面白いし、コウちゃんも勝気ではあるが素敵な女性を演じているのがいい。風間杜夫さんや笹野さんもいい味がある!何よりラストの洋ちゃんのバラのマジックが本当に素敵!それまでもいくつかマジックが出てくるが、すべて吹き替えなしと聞いて本当に感心する。番宣で二人が出ている番組を見てたりして、そこでも二人の掛け合いが面白い。ラストも悪くなく見終える、心温まる作品でした。

140619 青天の霹靂.jpg
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