SSブログ

舞台バレエ26 熊川哲也「ロミオとジュリエット」 [観劇]

友人のお掛けでKバレエカンパニー熊川哲也主演の「ロミオとジュリエット」をいい席で観る。

最初にオーケストラピットの準備の様子が見えたのでつい三谷幸喜脚本の「オケピ」の世界を思い出しニヤ笑いしてしまう。「オケピ」は全然演奏してなかったが、こっちの舞台は音楽が多かった(笑)
初めて観るバレエの世界。始まっての違和感は、いつもと違って舞台から台詞がない!そりゃバレエだからそうなのだが、でもどんどん魅入っていくとキャストから台詞が聞こえてくる。そしてやはりロミxジュリ!ストーリーがドラマティック!特に二人が恋に落ちバルコニーでのシーンはお互いの心、想いがすごく伝わってくる魅力的なダンス!

熊川さんはじめバレエする人達の身体能力がハンパない!そして動きがキレイ!ジュリエット役のロベルタ・マルケスちゃんもめちゃくちゃ可愛い!本当に少女から大人になっていくジュリエットを魅せてくれた。映画やTVで活躍した宮尾俊太郎くんも出演していてこれも嬉しかった。

最後の最後まで目が離せず、初めてバレエの魅力を知った。まぁ最初が話を知っているロミxジュリで良かった。ダンサーの活動量がハンパないのにバレエは汗臭さを感じさせない透明感があり美しかった。見えないところで手足をバタつかせ表は優雅で美しい!まるで白鳥のよう。熊川さんの太ももも意外と太く、あの跳躍力に納得がいった。見慣れていないからかやっぱり男性のバレエ衣装はなかなか慣れない(笑)

 名古屋ではこの1回公演、貴重なバレエを観る事が出来、そしてバレエの表現力の凄さを知る事が出来ためちゃくちゃいい舞台でした。
140626_1811~01.jpg

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。