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映画49「劇場版タイムスクープハンター 安土城最後の1日」 [映画]

映画「劇場版タイムスクープハンター 安土城最後の1日」を観る。

タイムワープ技術を駆使し、過去のあらゆる時代へ旅し、歴史に埋もれた名もなき人々の姿を後世に残そうとする未来世界のジャーナリスト、沢嶋雄一。その活躍を描くNHKの異色ドラマが初の映画化。完成からわずか3年で焼失した織田信長の居城、安土城の消失の謎に挑む。テレビ版同様、沢嶋を要潤が演じるほか、夏帆、杏、上島竜兵らが出演。

=STORY=
タイムワープ技術を用いて様々な時代を取材し、その時代の暮らしや営みをアーカイブすることを推進するタイムスクープ社。今回時空ジャーナリストの沢嶋雄一(要潤)が派遣された先は、本能寺の変から11日後の京都。人々に混乱と動揺が走る中取材をするうちに、沢嶋は織田家の侍・矢島権之助(時任三郎)と博多の豪商、島井宗叱(上島竜平)と出会う。優れた茶器『楢柴』を持つ島井の護衛に就く権之助を同行取材しているうちに、一行は謎の人物に襲われ、『楢柴』は滝壺へと消えてしまう。襲撃してきた人物がこの時代のものではない武器を手にしていたのを見た沢嶋は、歴史が変わらないようにするため、新人ジャーナリスト細野ヒカリ(夏帆)とともに『楢柴』奪回へ向かう。二人は奪回のために安土桃山時代からバブル期の1985年、第二次世界大戦中の1945年を経て、織田信長の居城・安土城の最後の一日にまでタイムワープする。謎に包まれたその最後の日に、一体何が起きたのか……。

 視点が面白く映像も考えられて作られている番組でTVドラマでもたまに楽しく見ていた。その劇場版。しかしながら、インタビュー方式の映像になるので、劇場では少々画(え)が汚い。時代劇だし村人たちや戦人は汚れているのでアップがきつかった。だが、劇場版だからこそ、通常では描かれないハプニングがあり、ハラハラしたり、あらたな登場人物がいたりとスケールが大きかった。
要くん演じる沢嶋が本部で杏ちゃんや上司である宇津井さんと会話するのも珍しく、また杏ちゃんが現場でアクションを見せてくれるのも新鮮だった。新人の夏帆ちゃんも可愛かったし、沢嶋との行動ではいっぱいハラハラ・ドキドキさせてもらった。

安土城の謎も上手くエンドロールで見せてくれてるのも上手い。でも正直、映画館で見なくてもいいと思った作品でした(笑)。
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