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映画26「舟を編む」 [映画]

2012年度の本屋大賞で第1位に輝いた、三浦しをんの同名ベストセラーを松田龍平&宮崎あおいの主演で映画化したヒューマンドラマ。15年の歳月をかけて、24万語収録の一冊の辞書を作り上げていく主人公と、老若男女揃った個性豊かな辞書編集部の仲間たちの姿を丁寧に描き出す。監督は『ハラがコレなんで』の石井裕也。

=STORY=
玄武書房という出版社の営業部に勤める馬締光也(松田龍平)は、真面目すぎて職場で少々浮いている。しかし言葉に対する卓越したセンスを持ち合わせていることが評価され、新しい辞書『大渡海(だいとかい)』の編纂を進める辞書編集部に異動となる。今を生きる辞書を目指している『大渡海(だいとかい)』は見出し語が24万語という大規模なもの。曲者ぞろいの辞書編集部の中で、馬締は作業にのめり込む。ある日、ひょんなことから知り合った女性(宮崎あおい)に一目で恋に落ちた馬締。なんとかして自分の思いを彼女に伝えたいが、なかなかふさわしい言葉が出てこず苦悩する。そんな中、会社の方針が変わり、『大渡海』の完成に暗雲がたちこめる……。

 時代背景が少し昔で懐かしくも有り、また辞書作りがこんなに長い期間と大変な作業で出来ているとは知らなかった。
松田龍平くんに似合っていた役どころだったし、宮崎あおいちゃんといいコンビでした。そして久しぶりに見たオダギリジョーくんも雰囲気がよく似合ってた。良かった。色々な夫婦の形、良さを知ることも出来た。
 
最後には周りのお客さんが何人か泣いていたが、ほろっとさせられる部分もあったが、長期スパーンの淡々と時間の流れた映画でもあった。
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